Case213《 Nike Air Footscape 》解体~再構築(Airパック交換含)
Before
ナイキ エアフットスケープ 1995年モデルです。 経年による接着剤の劣化で、簡単にパーツがバラバラになってしまいました。 写真は解体可能なパーツを解体し、Airパックが入っている部分を開いた状態です。
After
ミッドソール内部のボロボロになったAirパックを綺麗に除去し、スポンジを詰めます。同時に、古い接着剤を出来る限り除去し、再構築しました。 復活ですね。
工賃:7,150円~7,700円(税込)
納期:1.5~2ヶ月ほどお預かりいたします。
※接着の注意点です。
・ソールを解体し出来る限り古い接着剤を除去するのですが、完全に除去出来る
わけではございません。ソールが剝がれる事は無いと思いますが、履いていて
屈曲する部分など部分的に開いてしまう事もございます。 (残った接着剤の原因で)
・パーツとパーツの隙間を無くすため、多少の接着剤のはみ出しがございます。
・ウレタン素材のヒールパーツが劣化してしまった場合、レザーに交換となります。