Repair cases

Case276《 Nike AF1 》内部Airユニット交換 vol.74

Before

Nike AF1 Lux '07 " Anaconda " 2007年モデルです。ソール内部のウレタンユニットが、加水分解によりボロボロになってしまいました。 今回インサイドアウト(I/O)仕様で、アウトソールが分離する形のソールユニットです。 ミッドソールが柔らかく、型崩れし易い素材が多いため、ユニット作製は通常よりも手が掛かります。 写真は、最初のソールを解体した状態(アッパー、ミッドソール、アウトソール)です。

After

今回の作業の流れは、ソールを解体➔掃除➞アウトソール再接着➔内部Airユニットを形成(EVAスポンジ)し交換➞再構築➞サイドステッチ(オパンケ)でアッパーとソールを縫い付けて仕上げます。見た目の変化はありません。スポンジは基本的に劣化の心配はないので安心です。


工賃(I/O):13,000円~(税込)
納期:1.5~2ヶ月ほどお預かりさせて頂きます。
サイドステッチ(オパンケ)の糸の色は基本 白・黒です。
色希望ございましたら探して参ります。(追加料金発生してしまいます。)

※ミッドソールがラバー以外の場合(I/O仕様)ラバーの場合より形を整えるのが困難な為、
多少しわが出る可能性があります(レザーやキャンバス生地)。

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